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いろいろな資格について詳しく説明
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 行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行う者で、国家資格です。

資格を取得したものは連合会に加盟し、個々人で仕事をこなすこととなります。仕事以外に、資格をもっている人がつけられるバッジにあこがれて資格を取得しようとする人も少なくないのではないでしょうか?


この資格をとるにあたって、受験資格は特に定められていません。試験は年一回で、受験者は年々増加傾向にあるようです。
ですが、元来この資格は国家資格としては比較的取得しやすい(合格しやすい)ものとして、法律、行政、コンサルタント系では登竜門のような位置づけでした。


しかし、試験の難易低下傾向から一転、ここ三年ほどは難化傾向となり、合格率は2、3%となっています。これは受験者の増加、法科大学飲に設置、資格の制度見直し論などの影響を受けたためと考えられています。


通信教育専門学校などで数多く「一発で受かる」というような宣伝がなされていますが、弁護士などの資格と同じように難関の資格であるのにかわりありません。資格講座を受けたからといって受かるという安易な気持ちはもってはいけません.
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環境に関する資格は、大小あれど数多く存在します。

そのほとんどは日本国内でのみ有効な資格です。国家、公的、民間資格のいずれにも存在します。環境系の資格は、そのなかでも化学系、生物系、工・物理学系に分けられます。

化学系に分類されるものとしては、環境計量士濃度、騒音・振動)、公害防止管理者代表的です。環境計量士は、経済産業大臣から与えられる国家資格です。

汚染や騒音、振動の測定、分析の専門知識と経験をもつ技術者を意味します。毎年3月に行われる筆記試験に合格することで資格を得ることができます。


公害防止管理者は同じく国家資格で、こちらは公害を防止する管理関係の知識と技術を必要とする資格です。生物系では、生物分類技能検定ビオトープ管理士、森林インストラクターなどが挙げられます。生物分類技能検定は民間資格ですが、環境分野では広く知られている資格です。

生物や自然環境の調査・保全の人材を育成するのが目的で、そのような仕事に携わる・携わりたい方を対象としています。生物系の資格は、主に現場での保全や、一般の人に自然や生物を知ってもらうような仕事のための資格といえます。


工・物理学系では、エネルギー管理士産業廃棄物処理施設技術管理者がなどが挙げられます。特定の施設で特別なエネルギー物質を扱うところを管理するような資格が多く、環境関係の方以外に工場勤務の方なども取得するようです。
税理士は、国税局直轄の国家資格です。

税理士の仕事は、企業に代わって税の申告や申請、不服の申し立て、税務書類の作成などを行い、税務全般の相談を受けることです。この資格の受験資格は、大学・短大で法律学経済学のいずれかを1科目以上取得した者、簿記検定1級取得者など、その数13通りあります。
試験は5科目ありますが、科目合格制を採用しているので、全5科目に合格すれば何年かかってもよいことになります。

そのため、就業者でも勤めながら勉強をし、数年計画で取得しようとする人も増えているようです。また、女性の取得者も割合が多くなってきている資格でもあります。

一人でも独立して開業することができる(会計事務所など)ような資格なので、独立志向の人や若年層の受験が非常に多くなっています。また、起業などに先立って、社会保険労務士中小企業診断士などの資格も取得しておいて業務範囲を広げるダブルライセンスの人も少なくないようです。この資格は人気があり、なおかつ合格率が10~15%ほどです。


そのため、独学以外にも専門学校や資格スクール、また通信教育など、さまざまな勉強法を選ぶことができます。ただし、資格がとれそうといっても、いずれも大変お金がかかってしまうので、独学以外は自分の懐と相談してからとなるでしょう。
資格を取得するときの勉強法として、学校に通うという手段があります。独学で勉強していくほうがよいという人はいいかもしれませんが、なかなか手をつけづらい資格も中には数多くあります。そこで学校へいって勉強という道が現れてきます。

学校といっても、専門学校、資格スクール、通信講座と大きく3つに分けられます。資格について時間を多く費やせるというなら専門学校がよいでしょう。今は数多くの専門学校が全国各地にあり、さらにその取得したい資格によって細かく学校が分けられています。資格の取得率(合格率)もかなりの高率のことがほとんどです。

お金と時間に余裕があればまず専門学校でしっかり学ぶことがよいでしょう。次に資格スクール、通信講座です。これらも年々増加しており、取得したい資格のものは必ずといっていいほど存在するでしょう。

しかし、その数ゆえ、特に通信講座に関していえることですが、詐欺には気をつけなければいけません。インターネットで調べれば、その膨大な数に驚かされます。どのスクールも通信講座も、謳い文句は似たり寄ったりで、選択の決め手があまりありません。

ここは良いというような確実な情報が自分にあったり、経験者がまわりにいれば選びやすいでしょう。わからない場合はまず大手企業のものを選ぶことです。とはいえ、選べばこれらスクールも資格の取得に大きな助けとなるでしょう。
パソコンに関する資格は、近年のネットワークの充実と共に増え、さらにその需要も増え続けています。今や、事務をこなす人や情報系企業に勤める人にとっては必須の資格も多いようです。


パソコン資格として、名前もそのままのパソコン検定(通称;P検)があります。これはパソコン業界の標準的な試験に位置づけられています。


知識から技術まで広く問われているため、就職・転職、企業側のスキルチェックなどに活用されています。その他には、国家資格で比較的取得しやすい資格として、初級システムアドミニストレータ試験(通称初級シスアド)が挙げられます。


これは、ネットワーク利用者側において、情報技術に関する一定の知識・技術を持ち、業務の情報化を利用者の立場から推進する役割を持つ者を指す資格です。


パソコンだけではなく、その周りのネットワークまでもの知識と技術を必要とします。この資格には上級もあり、こちらはさらに、企業の業務、ビジネス戦略などを把握し、そのうえで業務システム情報システムの支援を行うものとなります。これらの資格はほんの一握りに過ぎません。


そのほかにもパソコン・情報に関する資格は、CADやMIDI、MOSなどをはじめ、国家資格からベンダー認定まで50種類をはるかに超える数が存在しています。必要かどうかを見極め、適正な資格を選ぶ必要かもしれません。
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